カタリスト
catalyst
日本語
和語
フレリー
漢語
触媒
解説
化学反応において自身は消費・変化せずに反応速度を上げる物質(触媒)。工業的には硫酸製造のバナジウム触媒、ハーバー法のアンモニア合成など広く使われる。生体内の酵素もタンパク質でできた触媒。比喩的に「変化を促す要因」の意味でも使われる。
語源・訳の由来
ギリシャ語「katalysis(溶解・分解・解体)」← 「kata-(下へ・完全に)+ lyein(解く・ゆるめる)」。スウェーデンの化学者ベルセリウスが1836年に「化学反応の障壁を『解き放つ』働きをする物質」という意味で「catalysis(触媒作用)」を命名。その作用を持つ物質を「catalyst」と呼ぶようになった。フレリーは触れるの名詞形。