レプトン
lepton
日本語
和語
ヒトリッチ
漢語
解説
強い相互作用をしない基本的なフェルミオンの総称。電荷を持つ荷電レプトン(電子・ミューオン・タウ)と、電気的に中性なニュートリノ(電子型・ミュー型・タウ型)の計6種類が存在する。それぞれに対応する反粒子を持ち、合計12種。レプトン数が保存量として定義され、既知の範囲では反応の前後で保存される。クォークとは異なり、内部構造を持たない点素粒子と考えられている。
語源・訳の由来
ギリシア語 leptos(軽い・細い・薄い)に由来。1940年代に発見当初、電子やミューオンは陽子・中性子に比べて質量が小さかったことから「軽い粒子」として命名された。ただし後に発見されたタウ粒子は陽子より重く、名称と実態が一致しない例外となっている。命名はデンマークの物理学者 Leon Rosenfeld(レオン・ローゼンフェルト)によるとされる。ヒトリッチは単独で存在するを意味する。~ッチはあなだから。