自由エネルギー
free energy
日本語
和語
トーリー・イブキ
漢語
解説
熱力学において、系が外部に対して有効な仕事をするために利用可能なエネルギー量。ギブスの自由エネルギー(G)とヘルムホルツの自由エネルギー(F)の二種が主に用いられ、化学反応の自発性を判断する指標となる。
語源・訳の由来
「free」は古英語「frēo」に由来。19世紀にヘルムホルツとギブスが独立して概念を定式化し、それぞれの名を冠した形で熱力学・化学熱力学の基礎概念として定着した。フリーをトーリーとする。トーリーは鳥の訛り。鳥は空を自由自在に飛び、それは自由の象徴。