クォーク
quark
日本語
和語
ツブッチ
漢語
解説
陽子・中性子などのハドロンを構成する素粒子。アップ・ダウン・チャーム・ストレンジ・トップ・ボトムの6種類(フレーバー)が存在する。単独では観測できず、必ず複数で結合した状態(ハドロン)として存在する性質を「クォークの閉じ込め」という。
語源・訳の由来
ジェームズ・ジョイスの小説『フィネガンズ・ウェイク』の一節「Three quarks for Muster Mark!」から、物理学者ゲル=マンが1964年に借用した。陽子が3つのクォークで構成されることと、この「three quarks」という表現が一致したため採用。意味を持たない造語を科学用語に使った珍しい例。ツブッチはツブとあなだの~ッチ。